採用情報

我々MSは経営理念にもある「善いことの『ちから』に」を軸に、クライアントのマーケティングパートナーを目指しています。これまでクライアントとの主なビジネスはテレビCMでしたが、テレビだけでなく、クライントのマーケティングに役立つ様々な仕事をしたいと考えています。これまでのドメイン（事業領域）はテレビが中心でしたが、テレビを強みに、今はデジタルドメインでビジネスを起こし、展開しています。

MSに入社して頂いた社員は半年以内にWeb解析士初級の資格をとってもらっています。デジタルの知識を最低限身に付けていますので、テレビ営業をしながらも、デジタルビジネスのアンテナを張っていると思います。

今や各企業のホームページ（オウンドメディア）は会社の顔とも言えますが、岡山・香川のほとんどの会社はホームページを作るだけになってしまっています。自社のホームページが会社の経営戦略の中でどういう役割を担っているか、きちんと理解していない企業が多いのです。 そこで、まずは我々MSが企業ホームページのアクセス解析をし、そのデータをもとにマーケティングのお手伝いをする、そんなビジネススキームを作っています。ホームページの制作自体は提携している企業との協働となりますが、我々MSは分析、コンサルティング、プロデュースをやります。スタートして１～２年ぐらいは私も含め手探りの状態でしたが、徐々に軌道に乗ってきています。

　これまでのテレビ営業のやり方だと、他局と差別化するためにはどうしても安売り合戦になってしまうことが多かったのですが、今、KSBグループはデジタルを武器に他局と差別化していく。企業のホームページというオウンドメディアを会社の経営と紐づけていくのです。そうなると、若い営業マンであっても、経営者と経営レベルでの接点ができるのです。

欲しいのは「自分で考えて行動できる人材」

テレビやデジタルとか関係なく、仕事やビジネスをするということは、それぞれアウトプットが違うだけで、クライアントや世の中の変化をしっかり感じて、考えて考えてクライアントの困りごとを見つけて行動し、それにあったサービスを提供していく、これは普遍的なものだと思っています。

そして、自分で考えて行動するためには、

■考え「抜く」力
■前に向いて行動する、アクションを起こす
■チームで働く力（チームビルディング）

この３つが重要だと思います。

みんな失敗したくない。けど、指示されたことをやるだけではダメです。自分で考えて行動するからこそ、“失敗”と言える。失敗からは学ぶことがありますが、何も考えずに言われたことだけやって、うまくいかなったことは失敗とすら言えないので学ぶこともありません。モノや情報が溢れ、目まぐるしいスピードで移り変わる中で、企業は常に環境変化にすばやく対応していかないといけない。そのためには、組織にはいろんな強みを持った人が必要で、多様性が重要になります。そんな多様性があるチームでディスカッションするからこそ、いろんなアイディアが生まれるのです。
そして、大事なのはこの３つの能力は持っているだけではダメで、ビジネスの場で“発揮”しなければなりません。